安全に作業ができるように

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邪魔にならないように

道具に躓かないように気を付ける

工事現場では大型の機器の他に、細かい道具をたくさん使います。
それを使うのは構いませんが、使い終わったら元の場所にきちんと戻すという、当たり前のことを従業員に徹底させてください。
適当な場所に道具を放置すると、どこにいったのかわからなくなります。
道具を失くして新しく買わなければいけなかったり、道具を探すのに時間が掛かり、作業が中断されたりするかもしれません。

また道具に躓いて転ぶといった事故も考えられるので、整理整頓は大事です。
躓いて転んでも、大した事故にはならないかもしれません。
しかしそれが何回も続くと、大きなストレスになります。
従業員が働きやすい環境を整えるために、道具の整理整頓をみんなが意識しましょう。

悪天候の場合は工事ができない

大雨や大雪が降っている時や、強風の時は工事を進めないでください。
無理に工事を進めると、従業員がケガをするリスクが高まります。
ですから工事を一時的に中断しても良いように、余裕があるスケジュールを考えることをおすすめします。

ちなみに大雨が降っている時は、浸水で資材が濡れるかもしれません。
ですから天気予報をこまめにチェックし、被害が予想される場合は、前もって資材を高台に持って行くなど工夫しましょう。
また強風で工事現場のシートや、三角コーンなどが飛ばされることもあります。
そして近隣住民の住宅に被害が出たら大変なので、飛ばされやすいものは事前に屋内に収納してください。
このように、事故の対策方法はいくらでもあります。


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